どーもヒロキオ(@hikokio_i)です。
転職することがすでに決まっている方や、これから転職活動を行う方、状況は人それぞれだと思います。
現在の職場に未練はないかもしれませんが、ボーナスはもらえるのかもらえないのか気になりませんか?
ボーナスは一般的に半年に1回、月収の2か月分程度もらえます。
数十万円。
これがもらえるともらえないでは、お財布事情に大きくかかわってきます。
予定していた貯金ができなくなるし、ボーナスで買おうとしていたモノも買えなくなってしまったり。。
奥さん(旦那さん)にも怒られてしまうこともあるかもしれません。
せっかく働いてきたのですからもらえたほうが絶対いいですよね?
ボーナスがもらえるかもらえないかは、転職(退職)するタイミングで決まってきます。
そこで本記事では、ボーナスをもらうためにはいつ退職すればよいか、ボーナスがもらえる退職タイミングを解説します。
会社によってルールが違いますのでそれも含めて解説します!
通常のボーナス支給タイミングを確認する
ボーナスがもらえるタイミングを把握するにあたり、まずはボーナスの支給されるタイミングを確認しておきましょう!
一般企業のボーナス支給日は会社によって異なります。
夏のボーナスを7月の初旬としている会社も多く、7月10日ごろにボーナスが支給される会社が多いです。
この場合、夏のボーナスの査定期間は、10月~3月までです。
10月~3月の期間、あなたの仕事に対する成績でボーナスの支給額が変動することになります。
冬のボーナスは、12月初旬が一般的です。
12月10日とするケースが多いです。
この場合、冬のボーナスの査定期間は、4月~9月までです。
退職タイミングによるボーナス有無について
ボーナスの支給(額)は退職タイミングで変わってきます。
さらに会社によってルールが異なり、大きく分けて以下の3つに分類されます。
- 退職時期に関係なく働いた期間分だけ支給される
- 期末に在職している場合、支給される
- 退職者は、どんな時期だろうが支給されない
この3つに当てはまらない規定をもつ会社もあるかもしれませんので、まずは会社の規定を確認したり、人事に確認しましょう。
では3つの条件についてみていきます。
退職時期に関係なく働いた期間分だけ支給される
福利厚生の整った優良企業にあるパターンです。
どのタイミングで退職しても、それまで働いた期間分賞与が支給されます。
夏のボーナスを例にとって説明します。
夏のボーナスは7月10日ごろにボーナスが支給されることが一般的です。
この場合、夏のボーナスの査定期間は、10月~3月の6か月間です。
例えば12月末に退職した場合、査定期間が6か月ある中の2か月働いたことになるので満額に対して1/3(=2/6)のボーナスが支給されることになります。
例えば3月末に退職した場合は、査定期間いっぱい働いているので満額支給されます。
このように働いた分はちゃんと支給されるため、時期をあまり気にせず退職できるパターンです。
期末に在職している場合、支給される
福利厚生の整った優良企業にもあるパターンです。
このパターンだと退職タイミングを注意しないとボーナスがもらえなくなります。
こちらも夏のボーナスを例にとって説明します。
夏のボーナスは7月10日ごろにボーナスが支給されることが一般的です。
この場合、夏のボーナスの査定期間は、10月~3月の6か月間です。
この場合、退職日が期末:3/31以降でないと1円もボーナスが出ないことになります。
(もちろん冬のボーナスの場合も同様で期末:9/30以降でないと1円もボーナスが出ないことになります)
つまり期末に在籍していればボーナス満額支給されます。
しかし期末に在籍していなければ1円もボーナスを支給されません。
私が働いていた会社はこのパターンでした。。
実は規定を知らず2/28に退職してしまったため、ボーナスをもらえないで終わりました(涙)
あと1か月退職時期を延ばしていればボーナスをもらえてたのに、、
退職者は、どんな時期だろうが支給されない
いつ退職しようがボーナスが支給されないパターンです。
退職時期なんか気にせず転職してしまいましょう。
まとめ:会社の規定を確認し最適な退職タイミングで転職しよう!
転職することがすでに決まっている方や、これから転職活動を行う方、状況は人それぞれだと思います。
現在の職場に未練はないかもしれませんが、ボーナスはもらえるのかもらえないのか気になりますよね。
せっかく働いたてもらえるものがもらえなくなってしまうのは勿体ないです!
ボーナス支給に関しては会社によって規定が異なりますので、総務や人事にしっかり確認するようにしましょう。
ただし次に入社する転職先の入社日の調整もあると思います。
あまりこだわってしまいずるずると入社日を遅らせると転職先からの印象も悪くなってしまう可能性もあるので無理をしない程度に退職日を調整しましょう!