働きながらの転職活動が辛い!疲れる!休めない!手間をかけない転職活動の進め方を紹介

悩んでいる人

転職したいけど今の仕事が忙しくてなかなか活動できない!どうすればいいのー?

こんな悩みを解決します。

どーもヒロキオです。

「転職したいんだけど今の仕事が忙しくてなかなか転職活動できない。。」

「仕事と転職活動の両立は時間的に余裕がなくて辛い。。」

多くの転職希望者がこのような悩みを抱えているのではないでしょうか。

そこで本記事では、在職中の転職活動をなるべく負荷をかけずに行う方法を紹介していきます。

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目次

在職中の転職活動が辛い理由

転職活動

それではまず在職中の転職活動が辛い理由について整理していきましょう。

今の仕事が忙しくて時間的余裕がない

「仕事が忙しくて残業ばっかり!転職活動する余裕なんてない!」という方は多いと思います。

他にも、「仕事が終わった後なんかつかれて転職活動どころではない」という方もいると思います。

転職活動は、「転職する!」と決めたところから「内定・入社」するまでにざっくり以下の内容をすることになります。

転職活動で行う主な内容
  • 求人の調査
  • 企業研究
  • SPIの勉強
  • 履歴書・職務経歴書の作成
  • 面接の練習
  • 面接のスケジュール調整と面接本番(数回)
  • 企業とのやりとり

勤務時間外でこれらの内容を行うことを考えると時間がないと思うことは当然ですね。

仕事が終わったらビールも飲みたいしテレビにてのんびりしたいし!

なので転職活動を始めるにはなかなかの決心が必要です。

このことから転職活動をはじめることに抵抗ある方が多いと思います。

面接のスケジュールを組むのが大変!

求人企業によっては、月曜日から金曜日の間で面接のスケジュールが設定されることがあります。

つまり在職中の転職活動では、勤務時間中に面接が設定されてしまうことがあるということです。

その場合、仕事の調整を行い有給を取得して面接を受けに行かなくてはいけません。

仕事の調整ができないときは、面接のスケジュールを企業側と再調整する必要が出てきます。

面接のスケジュールを先延ばしにすると企業からの印象もあまり良くない場合もありますし、ライバルが先に内定をゲットしてしまう可能性も出てきます。

私も経験しているのですが、仕事の調整ができない場合、せっかく書類審査やSPI試験を通過しても面接を辞退しなければいけないことになってしまいます。

せっかくのチャンスを無駄にすることは非常にもったいないことです。

本業と転職活動のストレスに耐えられない

今の仕事で人間関係や仕事のプレッシャー、やめたいのにやめれないなど様々なストレスがあると思います。

このストレスに加えて転職活動によるストレスが加わってきます。

例えば、自分がほんとに転職できるのかという不安によるストレスや、転職活動によりさらに忙しくなるストレスなどです。

さらに転職活動を進めていく中で書類審査や面接で不採用通知がくることもあります。

不採用通知で落ち込んで自身をなくしてしまい転職をあきらめてしまう方も少なくありません。

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とは言っても退職後の転職は在職時よりデメリットが大きいのでおすすめしない

以上のことから「在職中の転職活動には辛いことが多いじゃん!」とか、

これまでの日々から解放されてのんびりと転職活動したいという方もいると思います。

もちろん仕事を辞めた後で転職活動をするメリットはあります。

仕事をやめた後に転職活動をするメリット
  • 自由な時間が増えるので転職活動に注力できる
  • 面接のスケジュール調整が自由
  • 仕事のストレスがない

しかし仕事を辞めてからの転職活動はデメリットの方が大きいためおすすめしません。

仕事を辞めてからの転職活動を検討している方はデメリットをしっかり理解したうえで判断しましょう!

デメリット① 無職期間が長くなるほど転職に不利になる

仕事を辞めてからの無職期間が長くなる程、転職活動時に「この期間はなにをしていましたか?」と聞かれることになります。

企業の面接官は無職期間のことを深く聞いてくる半面、

転職希望者側は仕事を辞めた解放感からだらだらしてしまい、転職活動をのんびりしてしまうものです。

そうなると「この期間はなにをしていましたか?」という問いに対して企業側が納得するような計画性や前向きな要素を含んだ回答ができず、面接で不利になるおそれがあります。。

企業側はスキルだけではなく、「この人と一緒に働けるか」という人間性も重要視します。

無職期間がきっかけで、転職活動がうまくいかなくなるのは非常にもったいないです。

無職期間について、企業側が納得する理由があれば話は別ですが、この期間が長ければ長いほど不利になってしまうと考えてください。

転職活動はできる限り在職中に行い、内定が決まった後に辞めることをおすすめします。

デメリット②収入がなくなる

当然無職期間は収入が0になりますので貯金を切り崩して生活することになります。(身内からの援助があれば話はべつです!)

すぐに内定をもらえればいいのですが実際のところいつ内定がもらえるかなんてわかりません。

もしかしたら内定がなかなかもらえず貯金も底を尽きた場合、生活費を稼ぐためにアルバイトをしなければいけない状況になります。

そうなるとアルバイト中心の生活になり転職活動がおそろかになります。

内定も決まらず、さらに無職期間が長くなってしまう、、、という負のループに入ってしまう可能性もあります。

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できれば在職中に転職活動をするべき

しかし、実際のところ、今の仕事が原因で体調を崩してしまったりメンタルを壊してしまったり、転職活動の時間を作るのがどうしてもできない方もいるはずです。

そのような方は例外で、早めに今の仕事をやめたほうがいいと思いますので状況をしっかり見極めて判断しましょう。

これらに該当しないのであればやはり在職中に転職活動をするべきだと思います。

簡単!自分の手間を省く在職中の転職活動方法

では在職中に転職活動をする場合、どうすれば負荷を少なくしていけるでしょうか。

手間をかけないポイントを紹介します。

転職エージェントを使う

転職エージェントとは、エージェント(リクルーター)がマンツーマンで転職希望者の支援を行ってくれるサービスです。

このサービスは無料で転職希望者には一切お金がかかりません。

転職コンサルティングが専属でサポートしてくれて、無料で自分に合った企業を紹介してくれます。

転職エージェントを使った転職活動の進め方についてですが、

転職希望者はエージェントと面談を行い、自分の希望を伝えます。

エージェントは、転職希望者の希望を読み取って最適な求人企業を紹介してくれます。

そのほかにも、企業との面接日程の調整等さまざまなサポートを行ってくれます。

転職エージェントがやってくれること
  • 企業との面接の日程調整
  • 履歴書の作成サポートと添削
  • 転職サイトには載っていない非公開の求人の紹介
  • 転職サイトの情報だけでなくリアルタイムの転職事情を教えてくれる
  • 転職に関するコンサルティング全般

これらのサービスがすべて無料です。

さらには転職に関する不安や悩みを含め些細なことでも相談にのってくれ、助言してくれます。

在職中、これらのことを全部ひとりでやろうとすると膨大な時間がかかりますが、転職エージエントを利用することで大幅に自分の負荷を下げることができます。

転職エージエントを利用することは必須と言えます。

転職エージェントは複数社利用する!

転職エージェントは一社にだけ登録して転職活動を行うより、複数の転職エージェントに登録して転職活動を行ったほうがお得です。

理由は転職エージェント毎に扱っている求人が違うからです。

1つの転職エージェントしか登録していなければその転職エージェントであつかっている求人としか巡り合うことができません。

複数の転職エージェントに登録しておけばそのような機会損失を減らすことができます。

さらに複数エージェントを使うことで、片方の転職エージェントの担当者が自分に合わなかった場合、

もう片方の転職エージェントに比重を置いて活動するといったように臨機応変な転職活動ができるようになります。

合わないエージェントが担当者になったら我慢する必要はありません。時間の無駄、転職活動の意欲低下になるので、すぐ変えましょう!

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まとめ:できるだけ負荷をへらして在職中の転職活動を乗り切りましょう!

いかがでしたでしょうか。

転職エージェントを利用することで自分だけで活動するよりも大幅にやるべきことを減らすことができます。

そうすることでスキルの棚卸や企業研究など自分でやるべきことに注力することができ転職の内定率を上げることにつながります。

そして転職エージェントは転職のプロなので、自分一人では入手できない情報もノウハウとして持っています。

自分で調べるより聞いたほうが早いこともたくさんありますので

そういった部分をうまく活用して効率よく転職活動を行いましょう!

時間の節約や負荷を減らすことができるので、在職中の転職活動もきっとうまくいくはずです。

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