私がウェルスナビをやめた理由。やめた理由と最終運用実績についてブログ公開

本記事はこんな疑問を解消します
  • ウェルスナビを始めようと思っているけど正直どうなの?
  • やめる人ってどんな理由でやめてるの?

どーもヒロキオ(@hikokio_i)です。

2018年2月からスタートしたウェルスナビでの資産運用ですが、2021年6月でやめました。

2018年2月 ~ 2021年6月まで運用していたので約3年3か月間続けたことになります。

本記事では、やめた理由と最終運用実績について公開します。

目次

ウェルスナビでの資産運用をやめた理由

私が辞めた理由は3つあります。

年間手数料が高いと感じた(資産額の1.1%)

手数料が高い。

これがやめた一番の理由です。

やめた方の多くがこの理由でやめているのではないでしょうか。

私は手数料1.1%かかることはウェルスナビを始める時には分かっていましたし、

インデックス投資家やインフルエンサーたちが「1%なんて高すぎる!」と言っていたことも知っていました。

ですが、その時は投資初心者ということもあり、「細かいなー」「1%なんて微々たるものだ」というような感じであまり深く考えていませんでした。。

でも最近になって長期の積み立てをしていくにあたり1%がじわじわ効いてくると考えるようになりました。

なぜかというと、、例えばコツコツ毎月5万円積み立てた結果、運用額が1000万円になったことを考えてみましょう。

ウェルスナビの年間手数料は、資産額の1.1%です。

毎月の積立額:5万円
資産額   :1,000万円
年間手数料 :1,000万円 × 0.0011 =11万円
⇒1か月あたりの手数料 11万円 ÷12か月=約9,200円

毎月5万円積み立てているけど手数料が9,200円かかるので毎月の投資額は実質

 50,000円 - 9,200円 = 42,000円

になってしまいます。。

そう考えると「手数料:資産額の1.1%」は高く感じませんか?

私は高いと感じました。

ウェルスナビの運用に近いことは自分でもできる

ウェルスナビでは1~5のリスク許容度によって下記の通り、投資する銘柄の運用比率を変えています。(例えばリスク5(リスク最大)にすると株式の比率が高くなる)

引用資料:WealthNavi の資産運用アルゴリズム

そして運用するETF銘柄も公開されています。下記が一覧で

ETF銘柄一覧
  • 日欧株  :VEA
  • 新興国株 :VWO
  • 米国債券 :AGG
  • 物価連動債:TIP
  • 金    :GLD
  • 不動産  :IYR

以上のことから

ETFの購入比率が分かっている
ETFの銘柄が分かっている

ため自分でウェルスナビの運用手法を真似することが出来るんです。

それにネット証券であるSBI証券は信託報酬0.1%/年でその他手数料無料のETFや投資信託もあります。(参考:SBI証券手数料

自分でやった方が手数料を抑えた投資が可能ということです。

ちなみにウェルスナビの運用手法を真似しても良いのですが、より安い手数料の銘柄を選んで積み立てた方が長期的に考えると効率がよいと考えています。

\ 簡単登録 /

自分でやりたいと思った

以上のことから、

手数料が安いインデックス投資の方が積み立て効率が良い

と考えた私は、ウェルスナビのような複数銘柄を取り入れたポートフォリオよりも、手数料の安いインデックスファンド(投資信託)で積み立て投資をすることに決めました。

ちなみに複数の銘柄を取り入れたポートフォリオでの運用はリバランス等、管理することがめんどくさいと思ったのでやらないと決めています。

ウェルスナビの最終運用実績

それではやめた時の運用実績を公開します。それがこちら!

運用実績

投資額に対して13.2%アップ!22.1万円のプラスで終わりました!

この成績は、ウェルスナビのポートフォリオがすごかったわけではなく、米国株式市場が好調でだったことが要因です。

なので米国株の銘柄を一点買していればもっと収益は上がっていたと思います。

下記は、ウェルスナビのサイトにログインして見れる取引履歴です。

ウェルスナビの取引履歴

手数料は約2万円。分配金がほぼ手数料の支払いにまわっています、、

ウェルスナビの保有コストは毎年1.1%の手数料ですが、ネット証券等では、0や0.1%台なので桁が違います。

一桁違ったら1,900円ですからやはり高いと思ってしまいますね。

まとめ:手数料は重要。

いかがでしたでしょうか。

本記事ではやめた理由と最終運用実績について公開しました。

やめることにはしましたが、投資のことを勉強したり資産運用を始めるきっかけになりましたので思い返すとやってよかったなと思います。

手数料が高いというデメリットはありますが、アプリも使いやすかったですしそれ以外の部分は特にデメリットはありませんでした。

これから投資を始めようと思っている方はやってもみてもいいのではないでしょうか。

最後に

投資に興味がある人や、ちょっと勉強してみたいという方にはこの本がおすすめです。

例えばどのような銘柄に投資すればよいか等、インデックス投資や資産運用の基本を学ぶことができます。

初心者向けなので非常に分かりやすく書かれているので、私も読んで参考にしました。

読んで損はないので気になった方はぜひチェックしてみてください。

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