ストレスはいつでもどこでも誰にでも存在するものです。
人それぞれですが、その中でも特に厄介なのは職場でのストレスではないでしょうか。
職場でのストレス要因はたくさんあります。
下記のものが一例になりますが、これらの要因から発生するストレスと仕事の生産性というのは関連性があります。
- 人間関係
- 仕事の量・質
- プレッシャー
- 役割
ヤーキーズ=ドッドソンの法則
ヤーキーズ=ドッドソンの法則とは、生理心理学の基本法則であり、心理学者のロバート・ヤーキーズとJ.D.ドットソンがネズミを用いた実験で発見しました。
この理論によると、ストレスが高まるにつれて仕事の生産性や効率が向上します。
しかし、ストレスがある一定のレベルを超えると仕事の生産性や効率が低下し、最終的には、健康に害を及ぼしぶち壊れるというものになります。
下記の図からもわかると思います。
要は、人間にとってストレスは、度合いにより下記の2つの面を持つということです。
適度なストレス:生産性向上につながる有益な面
過度なストレス:健康に害を及ぼす有害な面
つまり、ストレスレベルを適度なところで保てればいい感じ!ということのになります。
が、そんなのコントロールできたらだれも苦労しねーよ。
ストレスレベルが限界突破してるから困っているんだよ!と言いたいところですが、
逆に考えて、仕事の生産性や効率が下がってきていると感じたら、ストレス過多で赤信号なんだと考えればいいんです。
この赤信号に気づいてあげることが重要です!信号が壊れる前に気づきたい!
まずは気づくことがはじめの一歩ですね。私は気づいたので次のステップに移行しますw
まとめ
「ストレス」と「生産性」の関係から自分の赤信号に気づくことができるようになります。
ストレスとうまく付き合うために自分のストレスに気づき自分に合ったストレス対処法を意識する必要があります。
次回は、ストレス対処法について記事を書きたいと思います!(^^)/