【社会人向け】壊れる前に絶対に押さえておきたいストレス耐性を高める4つの方法

ストレス耐性
hirokio
ストレスにさらされ続け、さらに複数のストレスを抱えてしまい限界を超えると「体・メンタル・行動」になんらかの不調が出てきます。

今回は、ストレスとの付き合い方を通してストレスに耐えることができるようになるための方法を紹介します。

目次

会社のストレスに耐えうるライフスタイルを整える

日常生活を整える

ストレスに耐えることができる心身を得るためには日常生活を整えることが欠かせません。

①規則正しい時間で1日3食バランスの取れた食事をとる

②睡眠時間の確保、質の良い睡眠

③運動

④休養

皆さんもよくご存じかもしれません。知ってるよ!と思うかもしれませんが、実は実際に実行できている人って結構少ないんです。

休養の取り方

特に軽視しがちな休養の取り方について注目します。

休養は物事に立ち向かう気力を養い、メンタルの健康を高めるために必要不可欠です。

休養を取っているといっても休日にスマホを見ながらごろごろ寝ているだけでは、休養にはなりません。

これでは、単純に体を休めているだけでメンタルの休養は全く取れていません。

メンタルの健康を高める休養は、例えば「仕事から離れた興味を持つ」「仕事と関係のない友達と交流する」など、時間や環境にメリハリをつけることが大切です。

会社から解放されてという感覚を実感することが、仕事への意欲を高めます。

また、趣味を通した仕事とは関係のない人々との交流は、新たな人間関係を生みだしてくれるので、生活の幅を広げてくれます。

そして、休養する時間を確保するために仕事のコントロールをすることも大切です。

毎日忙しすぎてどうしても残業ばかり。休日も仕事をしないと間に合わないという時期があったとしても仕事を全くしない休日を1週間の中で1日確保できるようにスケジューリングしましょう!

実践できるところから取り入れてみてください(^^)/

そもそも休日に仕事をやらせようとする時点で管理職である上司の仕事のやり方を疑ってください!仕事で無理して体を壊すほど無意味なことはありません。

ストレスによる心身の変化に対処する

ストレスへの対処法には、その原因を取り除くことと、直面している問題を解決したり、対策を立てることもありますが、中には解決が難しいことやできないことがあります

そのため、ストレスへの対処法は様々な方法を組み合わせることがポイントになります。

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ストレスにより感情や気分などメンタルに変化が出る場合

例えば、ストレスにより感情や気分などメンタルに変化が出ている場合には次のような対処方法があります。

●音楽を聴く

 自分がリラックスできることをすることでストレスによる緊張状態を落ち着かせる

●ストレッチやヨガ

 リラックス効果もありますが、体を動かすことっで気分転換にもつながり、効果的なストレス解消法になる

●愚痴を言うなどの気晴らし

 感情を表に出したり、話を聞いてもらうことによって気持ちの整理をつけ発散させることができる

ストレスにより肩こりや血圧の上昇等、身体の変化がみられる場合

体を動かすことでその解消につながります。

例えばウォーキングやジョギング、水泳、サイクリング等の有酸素運動はストレスホルモンの消費に効果があります。

つまり安定したメンタルをキープするには少し息が上がるくらいの運動を、無理のない範囲で行うことが効果的です。

運動不足気味の方は、運動する機会を増やしてみてはいかがでしょうか。

まとめ:メンタルが壊れる前に

ストレスがたまって辛い状況にいると日常生活を整えることおろそかにしがちになります。

そのおそろかが続いてしまい、負のスパイラルから抜け出せなくなり、、という具合になります。私もww

何か悩みを抱えた場合や不調が続いているときは身近な人に相談したりアドバイスを求めることも重要です。

なので普段から心を許して話せる人や環境を整えておくこともメンタルの管理には大切になります。

社畜にとってなかなか日常生活を整えることはめんどくさいかもしれませんが壊れる前にぜひ実践してみてください!

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