めんどくさい。感情の起伏が激しい上司との付き合い方

感情の起伏が激しい上司との付き合い方

hirokio
仮想通貨にハマっています。どーもHirokioです。

どこの職場にも必ずといっていいほど、ひとりは感情の起伏が激しい上司がいるますよね。

上司本人はいつでもどこでも好きなように感情を爆発させることができるので気楽なものです。しかしながら、そのしわ寄せは確実に周りにきてしまいます。

実際に、感情の起伏が激しい上司のせいで毎日疲れ果てているという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、感情の起伏が激しい上司との付き合い方についてご紹介していきたいと思います。

目次

感情に感情で返さないこと

感情の起伏が激しい上司との付き合い方ということですが、まず上司の感情に対してこちらも感情で返すようなことはしないということです。

意識していなくても、つい感情に感情で返してしまうという方は多いものです。しかし、感情に感情で返しても状況を悪化させるだけです。

例えば、感情的になって怒鳴り散らしている上司に対して部下が感情的になって上司の非を指摘したところで、上司はヒートアップするだけです。

感情をぶつけてくる上司に対して思わず感情をぶつけてしまうように、もともと人間というのは感情には感情で返そうとしてしまう部分があります。

しかしながら、そこで感情で返してしまうと上司はさらなる感情で返してくることになりますので、それはもう悲惨な状況になってしまうのです。

感情に対して感情を返すということは、悪循環を生むだけです。逆にこちらが感情の一切を出さずに淡々としていると、自然と上司もトーンダウンしていくでしょう。

こちらの感情が上司にとっての燃料のようなものになりますので、燃料を供給しなければ上司も鎮火していくのです。周りが引いてしまうくらいの冷静さというものを身につけることができれば、どれだけ感情的な上司が相手でも怖いものなしになるでしょう。

小さな子どもだと思って受け流す


上司ということですから、ある程度の年齢は重ねている相手でしょう。

年齢だけはいい大人なのに感情の起伏が激しいというのは、中身が子どものままと考えることもできます。

例えば、イヤイヤ期の小さな子どもというのは感情の起伏が激しいです。しかしながら、その感情にそのまま付き合ってしまうと疲労困憊になってしまいますので、世間一般のお母さんはうまく受け流す術というものを自然と身につけていくことになります。

要は、上司もイヤイヤ期の小さな子どもも同じなのです。もちろん、年齢を重ねているからこそ厄介な部分もあるかもしれませんが、お母さんになったような気持ちで上司の感情の起伏を受け流すようにしてみましょう。

目の前にいる上司が小さな子どもであると思えば、余裕も出てくるかもしれません。

自分の対応を変えていく

感情の起伏が激しい上司を目の当たりにすると、「どうにか落ち着いてほしい」と誰もが思ってしまうものです。

ただ面倒なことに、上司の年齢で感情の起伏が激しいとなってくると、長い間その状態で生きてきているので今さら改善するというのは難しい話です。

それ以前に、人が人を変えるというのはとても難しいことなのです。

そのため、「自分がアプローチして上司を変える」という考え方は捨て去ってしまったほうがいいです。余計に疲れてしまうだけです。

大切なのは、上司への対応を変えることです。上司は変わらないものとして、自分の対応を変えていく方向で考えていきましょう。

例えるのであれば、上司はずっと同じコースで飛んでくる球です。それをキャッチするにしても打ち返すにしても、こちらはいろいろな体勢が取れるわけです。その中で自分がキャッチしやすい体勢や打ち返しやすい体勢といったものを見つけていくようにしましょう。

もちろん、どうして上司に対して自分がそこまでしなければいけないのかと思う部分もあるでしょう。しかしながら、上司を簡単に変えられない以上は、これが手っ取り早い方法なのです。

身につけておくと、感情の起伏が激しい上司に限らず他の面倒な相手にも応用できるので、自分にとってもプラスになります。

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