ウェルスナビをやめたので気になる方は下記に記事も見てくださいね!
この記事はせっかく書いたので過去の実績として残しておこうと思います!
「資産運用って何をすればいいのかな?」
「株とか損したら怖いし自分でできるか自信がないけど、将来のお金が足りなくなるのは心配。。」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
このような方には 「長期・積立・分散」の資産運用がおすすめです。
金融庁が2016年9月に公表した「平成27事務年度 金融レポート」でも、「長期・積立・分散」の資産運用の効果が書かれており、
「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効である」と結論づけられています。
さらに 金融庁HPには「長期・積立・分散」の資産運用について初心者でも分かるように解説動画が公開されています。
4分程度の動画なのでよくわからないという方はぜひ視聴してみてください。
「長期・積立・分散」 の資産運用の手段として、ウェルスナビは資金10万円からスタートでき、自動積立は毎月1万円から設定可能です。
少額から積立てできるので資産運用がはじめての方にもおすすめです。
私はウェルスナビで 「長期・積立・分散」投資をはじめてからもう2年3カ月たちました!
そこで本記事ではウェルスナビを使った積立投資の運用実績を公開します。
ウェルスナビでは金融知識や手間をかけなくても全自動で資産運用できます
- なるべく手間をかけたくない方
- 投資経験がなく資産運用が初めての方
- 忙しくて時間がない方
- 老後資金を備えておきたい方
- 自分でやるより資産運用をプロにおまかせしたい方
つみたてNISAも始めました!興味のある方は下記の記事も参考にしてみてください!
ウェルスナビ(WealthNavi)とは
ウェルスナビは、 将来に備えるための資産運用において 「分散投資でリスクを低減。長期的に積立を行う」をサポートするしてくれる資産運用サービスです。
下記の記事も参考にしてみてください。
ウェルスナビの運用状況について
ではここで私の基本運用情報を紹介します。
- 運用期間:2年3カ月(2018年2月開始)
- 初回投資額:15万円
- 積立額:2018年7月まで毎月5万円積立。以降毎月1万円
- 積立総額:56万円(2020年4月末現在)
- リスク許容度:4
リスク許容度とは「自分がどの程度リスクを取れるか」を5段階で表したものです。
どのくらいのリスクを取れるかは、一人ひとりの状況によって異なります。
自分に合ったリスクを取って資産運用をするために、ウェルスナビではリスク許容度を5段階の中から選択することができます。
1から5段階のイメージは下記のようになります。
「リスク許容度1」は最もリスクが低く、期待される利益も低くなります。
リスクの低い債券が中心で株の比率が少ないため、株価変動により影響を受けにくいです。
一方、「リスク許容度5」はリスクが高く、期待される利益も高くなります。
投資先は株が中心なので、 「リスク許容度1」と比べ、株価変動により影響を受けやすいです。
株価が下がれば資産も減り、株価が上がれば資産が増えることになります。
ウェルスナビ公式HPよりリスク許容度の診断が1分で簡単にできますので興味のある方はお試しください。
毎月1万円積立。2年3カ月目の運用実績は?
2018年2月~2020年4月末の運用実績
こちらが2018年2月~2020年4月末の運用実績です。
2月末には総積立額に対して評価総額は+14.77%でした!
なかなかの成績だなーと思っていたのもつかの間。。
世間ではコロナショックがあり、3月末には評価額-16.12%ww
まーそんなこともあるだろうなと。
仮想通貨を経験しているのでこれくらいの下落には全然ビビらなくなりました。
良いのか悪いのか、資産が1/10を経験しましたので (涙)
感情に左右され狼狽売りしてしまうと積立投資のメリットが失われてしまうので結果的にはよかったのかなw
コロナの影響で大幅マイナスに転落しましたが4月末には少し回復しました。
2020年4月までの結果はコチラです↓
- 積立総額:560,000円
- 評価額:528,614円
- 損益:-31,386円(-5.6%)
ウェルスナビは毎月決まった金額を投資するほったらかし投資です。
相場が下がったときは資産を安く買うことができるので、将来的に相場が回復するとプラスのリターンになります。
将来のリターンのためだと思って今は一喜一憂せずコツコツと積立を継続していきます!
ポートフォリオ
こちらは2020年4月末時点のポートフォリオです。
ポートフォリオをみるとどの資産が足を引っ張っているのかが分かります。
株は軒並み下がっています。特に日欧株が下がっていますね。
日欧株とは、 アジア先進国、ヨーロッパで上場している銘柄の詰め合わせのことを言います。
株とは逆に債券や金は上がっています。
結果的には資産の評価額はマイナスですが、
分散投資をすることで、今回のコロナショックのような金融危機に対して資産を減らすリスクを効率的に抑えることができています。
このポートフォリオは、ウェルスナビが最適な組み合わせを実現して運用してくれます。
なので私はひたすらほったらかし!
下落相場の時こそ毎月決まった間隔で、同じ金額をコツコツと投資することが大切ですね。
その点ウェルスナビは感情に左右されず淡々と資金を積み立てる仕組みなので手間をかけず資産運用したいという方にはおすすめです。
コロナショックで大混乱の中、積立投資は継続すべき?
コロナショックの影響で世界の金融市場が混乱しています。
運用実績からも分かる通り、2月末ごろから株価や為替相場が大きく動いています。
これが原因で資産運用に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
ですが積立投資は10年、20年と長い時間をかけて資産運用していくことが特徴です。
そのためリーマンショックや今回のコロナショックのような短期的な金融危機が起きてもその影響は大きくありません。
過去の実績からも影響が大きくないことが言えます。
下記はリーマンショック前から資産運用していた場合の資産のシミュレーション結果です。
リーマンショック直後では、資産額が元本の線に対してマイナス側にありますが、積立年月が経つにつれて総資産額が元本を大幅に上回っています。
以上のことから今特別な行動をとる必要はないと思いますのでこのまま淡々と積立て継続していきます!
ウェルスナビで将来の資産を予想できる
これは私の運用設定条件から計算される資産の将来予測です。
このままコツコツと積み立てていくと30年後に元本は412万円になり、資産は70%の確率で741万円以上になる予測です。
株価や為替相場などの一時的な動きに左右されず、淡々と資金を積み立てられることができれば資産はプラスのリターンになるというシミュレーション結果です。
これは積立投資のメリットであり、 資産形成において有効な方法だと思います。
コツコツ積み上げることができて途中であきらめない人向けですね。
ウェルスナビ公式HPではリスク許容度や上記のような将来予想が6つの質問に答えるだけで簡単にシミュレーションすることができます。
また10万円からスタートでき、自動積立は毎月1万円から設定可能です。
少額から積立てできるので資産運用がはじめての方にもおすすめです。
2年2カ月目の運用実績のまとめ
コロナウイルスの感染者拡大防止のため自粛期間も延長していることもあり景気も悪くなっています。
なのでこの下落相場ももう少し続くかもしれませんね。
しかし「長期・積立・分散」 の資産投資は普通に貯金で資産を眠らせておくより効率的に資産を運用できます。
ウェルスナビは毎月1万円から自動でつみたてができるので簡単ですし、 口座開設は無料で、年会費などもかかりません。
私ももう少し余剰資金ができたら毎月の積立額を増やす予定です。
こんな時こそ将来のリターンのためにコツコツと積立を続けていきたいと思います。
本記事が少しでも資産運用を始めてみたい方、ウェルスナビを検討している方の参考になれば幸いです 。
定期的に運用実績を公開していきますのでよかったらまた見に来てください!
- なるべく手間をかけたくない方
- 投資経験がなく資産運用が初めての方
- 忙しくて時間がない方
- 老後資金を備えておきたい方
- 自分でやるより資産運用をプロにおまかせしたい方